カーリング娘
カーリングにギブアップがあるんですね。
チーム長野も青森にエールを送るところがいいですね。
青森のメンバーの皆さん、オリンピックでメダルをお願いしますね。
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11月8日7時52分配信サンケイスポーツ拡大写真（写真：サンケイスポーツ）女子日本代表決定戦最終日（７日、青森市スポーツ会館）「カーリング娘」が再び五輪へ−。４戦先勝方式の決定戦を行い、チーム青森が第１ラウンドを勝ち抜いたチーム長野に２連勝、２勝のアドバンテージを含めて４勝とし、トリノ五輪との２大会連続の代表になった。第１戦で硬さが目立ったチーム青森は一時２−５とリードされたが、後半追い上げて延長の末に７−６で辛勝した。第２戦は序盤から点を重ね、第８エンドで１２−３としたところで相手がギブアップした。チーム青森は日本の五輪出場権を獲得、日本選手権４連覇の実績も考慮され、アドバンテージが与えられた。完全にねじ伏せた。第２戦の第８エンドを終えて、相手のスキップ（主将）土屋が握手を求めてきた。逆転不可能で「ギブアップ」の意思表示。０８年世界選手権４位などの実績を誇るチーム青森が五輪切符を手にし、「新カーリング娘」は笑顔で客席に手を振った。「マリリン」本橋麻里（２３）に涙がにじむ。敗れた相手から「『五輪、がんばってね』といわれて我慢できなくて…」。トリノ五輪代表決定戦と同じ顔合わせ。仲間の激励がうれしかった。トリノ五輪で７位入賞し、一躍、競技が脚光を浴びた。だが、同五輪後、スキップだった小野寺ら中心選手が抜け、目黒萌絵（２４）や本橋を中心にチーム再建を迫られ、「期待のギャップが埋められなくて、つらかった」。４連覇を果たした２月の日本選手権決勝では、常呂高（北海道）に延長の末に辛勝。その夜の夕食中に目黒から「負けたらスキップをやめようと思っていた」と打ち明けられた。トリノ五輪に出場した唯一のメンバーの苦悩を知り、「あれからチームがまとまった」。マリリンにとって２度目の夢舞台。新カー娘が発進する。最終更新:11月8日7時52分
[引用元：[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000009-sanspo-spo:title=Yahoo[スポーツ総合（サンケイスポーツ）]]]
